大河ドラマ「篤姫」第2回「桜島の誓い」とりあえずレビュー
自分は
どうも「風林火山」のキャストが
まだ頭から抜けきれないのか,
篤姫@宮崎あおいが「姫様」と呼ばれるために
諏訪の姫様の
不機嫌な眉毛を思い浮かべてしまう(笑)。
と思っていたら,今週は
諏訪の姫様(の中の人)の母上(真野響子)が
大久保利通の母親・フク役で出てきた。
大河は多分93年「炎立つ」以来じゃないかな。
ところで
今週OPを見ていて気が付いたんだけど,
肝付尚五郎(後の小松帯刀)@瑛太は
OPクレジットで主人公の篤姫の次の位置。
ということは
「風林火山」でいえば晴信,
「功名が辻」でいえば一豊様と
同じ立ち位置になるわけで,
小松帯刀がこれほど重要な役になるとは
原作読んでいないこともあって
けっこう意外であった。
史実としては
幕末において非常に重要な人物なんだけど
明治3年に亡くなっているんで
明治政府では活躍できなかったせいか,
ドラマとかでは
あんまり目立たないみたいなんだよね。
さて,
今週のストーリーは
篤姫が先週同様,
肝付尚五郎と友達以上・恋人未満の
関係を続けつつ,
調所広郷@平幹二朗とも心の交流を遂げるという展開。
篤姫,尚五郎にものすごく強気で
尚五郎はたじたじ。
この二人の関係が
最終回付近の江戸無血開城に生かされるんだろうかね。
それから,
調所さん,篤姫のことを
島津斉興公と話をしている最中に思い出したり,
はたまた自害の直前に思い出したりと
非常に気にとめていたけど,
やはり惚れていたんだろうか?
年齢は祖父と孫娘くらい離れているけど
去年の勘助と由布姫だって
原作ではそのくらい離れているしな。
篤姫の方も
調所さんのことを好きでしたと言っていたから,
調所さんも少しは報われたんじゃないかと思う。
調所さん関係でのちょっとした見所は
阿部正弘@草刈正雄が
島津斉彬@高橋英樹と示し合わせて
調所を詰問する場面。
これって05年「義経」で言うと
平知康が藤原秀衡と組んで
後白河院を責めているという構図だ。
島津斉興@長門裕之は
本大河では悪役的位置づけなんだけど,
「どんど晴れ」の平治さんのイメージがあるせいか,
どうしても
頑固だけど本当はいい人に見えてしまう(笑)。
実際,調所の自害に際しては
家臣思いのちょっといい人であることが判明。
そのうち篤姫を座敷わらしと呼んだりは・・・しないか。
それに比べてお由羅の方@涼風真世は
調所の死を良かったと喜んだりして
ちょっと冷徹。
呪詛騒動の際には
生き霊となって床下に表れたりして,
なかなか凄いかも。
それにしても
第1回の篤姫がお腹にいる時に
母親・お辛の前に現れた謎の坊さんといい,
今回の生き霊といい,
どうも本大河は
「義経」ばりのファンタジー路線に行きそうな気もする。
次週は第3回「薩摩分裂」。
松坂慶子が登場の模様。
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