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2007年9月 2日 (日)

大河ドラマ「風林火山」第35回「姫の戦い」

アバンタイトルは先週のラストシーンを
再度流しただけでした。
アバンで出てきた真田幸隆と忍芽は
本編の登場なし(クレジットもなし)。
 
  
 
○オープニング
 
今週は越後勢の登場なしで,
三条夫人@池脇千鶴が
ここのところガクトが座っていた
三番手のクレジットを奪還。
 
小山田信有@田辺誠一は
今週も無事に登場しましたが,
美瑠姫はクレジットなし。
来週で最後なのに~。 
 

それと今週は,
新たな女性キャラとして
於琴姫(油川夫人)@紺野まひる,
リツ(鬼美濃の娘)@前田亜季,
キヌ(於琴姫の侍女)@絵沢萌子
がクレジット。
サブタイトルどおり女性陣が
大活躍しそうな予感がひしひしです。
 
「花」枠には2週ぶりに由布姫@柴本幸。
「姫の戦い」には不可欠なキャラでしょう,
やはり。
 
軍配枠は萩乃@浅田美代子・・・
もう軍配枠を追うのやめようかな,ホント。
 
 (9月3日追加)
  最初は↑のように思ったんですが,
  今回の萩乃は
  三条夫人の軍師的立場だったと
  いえなくもないですね,
  「姫の戦い」だけに。
 

 

晴信の息子たちのクレジットですが,
長男(後の義信)は「武田太郎」なのに
四男(後の勝頼)は「四郎」なんですね。
武田家に属するのか諏訪家に属するのか,
いまだはっきりしない四郎クンの立場を
示しているようです。
 
大トリはこれが初めてになる
大井夫人@風吹ジュン。
これまた「姫の戦い」にふさわしい
大トリです。
 
 
 

○今週の小山田信有 

久しぶりの
由布姫わがまま大爆発のために
すっかり見せ場を奪われた
今週の武田家臣団ですが,
我らがメンズノンノ小山田も例外ではなく,
登場とセリフは
晴信@市川亀治郎が由布姫と四郎のために
宴を開いて諏訪太鼓を見物する際,
武田家臣団が
それぞれ心中で独白するシーンだけ。
 
 小山田「武田家と諏訪家の間に油川家が
     割り込まぬとは限りますまい。」
 
 諸 角「馬鹿な。側女に過ぎんぞ。」
 
 小山田「分かりませぬぞ。おなごは強い。
     特に子のためならば何をしでかすか分からん。」
 
という感じだったんですが(ちょっと不正確かも),
小山田殿のセリフは明らかに
ミルミル美瑠姫を念頭に置いてます。
 
それにしても,
メンズノンノ小山田,先週もそうでしたが,
特に心中に悩みは抱えていない様子。
美瑠姫の子の父親が
自分でないことが分かったけれども,
そこはもう気にしないよ,
という悟りの境地に
達しているんでしょうかね。
  
 
ところで,
心中のセリフのはずなのに,
武田家臣団の間で
会話が成り立っちゃってんですが,
テレパシーか何かなの?
 
 
 
○鬼美濃,勘助に嫁取りを勧める
 
話を冒頭に戻しますと,
鬼美濃こと原虎胤@宍戸開の屋敷に
怪我(砥石崩れでの鉄砲傷)の見舞いに
行った山本勘助@内野聖浩は
鬼美濃から末娘・リツを紹介され,
暗に嫁取りを勧められます。
自分の娘を勘助に娶らせようとは
鬼美濃も変わったもんです。
 
このリツ,
勘助にえらく惚れてはいるようですが,
口が軽くて
勘助が諏訪の姫様をお慕いしつつも
その心を忍んで
御屋形様に若子様を作るよう進言した
云々と
当の勘助を前にベラベラとしゃべります。

はずかしぃ~,となった勘助は大あわて。
鬼美濃に向かって
あなた様が吹き込んだのでしょうと怒りますが,
鬼美濃は苦笑いするのみ。
以前,水上の果たし合いで
ひどい目に遭わされたことに対する
鬼美濃の愉快な意趣返しのような気が
しないでもありません。
 
ところが,
リツは更に暴走,
御屋形様が新たな側女を迎えることまで
口走ったものですから,
今度は鬼美濃が大あわて。
新たな側女とはなんじゃと問いかける
勘助をなだめつつ,
リツを去らせます。
 
結局,嫁取りの話は
今回はうやむやに。
 
 
 
 
○於琴姫,登場する
 
その夜,諏訪に向かうために
夜道を歩いて勘助は
休憩中の謎の輿行列に出会います。
もしや,と休憩場所の民家をのぞく勘助。
越後でひどい目にあったのに,
なかなか間者の真似事が
やめられないようです。 
 
勘助が目にしたのは
何か食べている姫さまの姿。
この姫こそは
晴信の新たな側室・於琴姫なのでした。
今週は顔見せ程度でしたね。
 

 
 
○由布姫,ツンデレする
 
そして,今週のストーリーの軸が
久しぶりの由布姫わがまま大暴走。
 
諏訪の小坂観音寺で
勘助を出迎えた時点では
笑顔で勘助の無事を喜んでおられた姫様,
越後で捕らわれた勘助を心配して
泣いていたことが四郎クンに暴露されたりして,
勘助となかなかいいムードになったんですが,
晴信が全然諏訪に来ない,
これじゃ幽閉と同じだ,
もう自分ではなく
別の女の顔を見たいんじゃないか,
などと
由布姫が愚痴をこぼし始めた辺りから
話がおかしな方向に。
新たな側室の登場に感づいてるところは
さすがに鋭い由布姫ではあります。
 
勘助は
由布姫を何とかなだめようとしますが,
うっかり(?)大井夫人の病気のことを
口走ったところ, 
由布姫は見舞いに行きたいと言い出します。
勘助も連絡を受けた晴信も
ヤバイとは思ったようですが,
あれやこれやで結局,由布姫一行は
躑躅ケ崎館へGO!ということに。
 


躑躅ケ崎館に到着した由布姫は
早速,大井夫人に面会するも,
そこで弟・寅王丸の出家の話を聞いて
ガビーン!!
 
つーか,
由布姫,今まで知らなかったの?
こちらとしては
そっちの方が驚きなんだけど。
 
 
翌朝(ちなみに太鼓鑑賞はその前夜です),
勘助を呼び出した由布姫は,
寅王丸の出家をなぜ教えなかったのか,
と問いただします。
久しぶりにサディスティックな姫様に
勘助はたじたじですが,
ちょっとうれしそうに
見えなくもありません。
 
更に由布姫は
御屋形様に良きお方がおられることは
知らなかったのかと詰問。
御屋形様が言うならそうなんでしょう,
という勘助のいい加減な返事を聞いた由布姫,
今度はその人をここに連れてこいと
無理難題をふっかけます。
二人は女王様と下僕状態に突入。
勘助,困っているように見えますが,
内心は喜んでいるのかも知れません。 


と,そこに
今度は
三条夫人が登場。
由布姫に向かって
何を血迷っている,
とか言って挑発。
当人は誹謗じゃないと言っていますが,
どうみても誹謗です。
 
三条夫人の攻勢を見た萩乃@浅田美代子は
調子に乗ってか,
勘助に新側室を連れてくるなどもってのほか,と
厳命。
萩乃,何でそんなに偉そうなのさ。
ま,おかけで
勘助は無理難題から解放されましたが。

 
こうして
正室としての権力を思う存分見せつけた
三条夫人でしたが,
新側室が「油川の息女」ということを口走り,
由布姫に新情報を提供してしまったところは
やはり公家出身の姫様の
おおらかさなのかも知れません。
 
 
それから,
勘助は,
晴信のもとに乗り込んで
状況を詰問し,
晴信から
由布姫怖い発言が出たりした後,
(いつの間にか
晴信の由布姫に対する心証が
悪化していたらしいです)
またまた由布姫に呼ばれます。
  
そこで由布姫は
「四郎に武田家の総領としての魂を吹き込みたい」と
宣言します。
勘助,喜ぶかと思いきや,
ビクーリしていますね。
 
その上で,由布姫は
四郎を御曹司(太郎)に勝る武人に
してほしいと土下座。
 
更に
油川夫人の動向が気になるので
どんな人か確かめて知らせてくれ,
とたたみかけます。
 
うーん,と詰まる勘助を見た
由布姫は
「私の頼みが聞けませんか!?」と
今度は脅しに転向。
 
サディスティックな姫様が
好きな(?)勘助も
さすがに我慢の限度を超えたのか,
「悋気も大概になさいませ」と
珍しく諫めます。

すると今度は姫様,
ゴホゴホッと突然伏せります。
体調不良をアピールする作戦でしょうか。
 
驚いた勘助が駆け寄って
背中をさすろうとしますが,
由布姫,今度は「さわるな!!」と
撥ね付けます。
勘助,
姫様の久しぶりの拒絶に
ガーン!
 
この後,由布姫は
もう御屋形様も勘助も信じられない,
信じられるものは何もない,
また御屋形様の御首を頂戴したくなる,
と無茶苦茶を言います。
 
もう武田への恨みは
克服したんじゃなかったのけ?
と視聴者としては
突っ込みたいところですが,
勘助は姫様の言葉に
相当に応えた様子。
無理難題はうれしくても
嫌いよ信用できないよ型の発言には
ダメージを受けるようです。
 
そして,だめ押しに
由布姫の目から落涙。
これで勘助は落ちました。
自分の屋敷に戻った勘助は
伝兵衛から於琴姫の名前と居場所聞くと
一目散にその居場所・積翠寺に
向かうのでした。
 
それにしても,由布姫様,
今週は
好意を示したり,怒ったり,
嫌ったり,泣いたりと
大忙しでしたが,
あの景虎すら何ヶ月かけても
落とせなかった勘助に対し
ほんの数日で言うことを
聞かせてしまったのは
おそるべし,なのです。

 
○次週は第36回「宿命の女」
 
いよいよメンズノンノとミルミルが
メインの回みたいです。
だけど・・・。
 
ところで,
この記事をアップする時点で
公式HPの次回のあらすじ
サブタイトルが「姫の戦い」に
なってるような。

「宿命の女」に直されました。 

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