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2007年7月 2日 (月)

大河ドラマ「風林火山」・第26回 「苦い勝利」

アバンでは
板垣信方@千葉真一が山本勘助@内野聖浩に
佐久の志賀城主・笠原清繁@ダンカンが武田に反抗したことを伝え,
出陣命令がくだったことを告げます。
今週はこの志賀城攻めを中心としたストーリー展開。
 
ダンカン笠原,最初っから涙目で
早くも敗北フラグが立っています。 
 
 
 
○オープニング

 
 キャストのクレジットに久しぶりに「美瑠姫」の名が。
 懐かしい~。
 役者は子役から真木よう子に変わるようですけど,
 子役も回想シーンで登場のようです。
 
 それから「功名が辻」に本多忠勝役で出ていた高田延彦が,
 村上義清の家臣役で登場(もっと前から出てた?)。
  
「功名が辻」と2年連続で登場する役者さんは,
 気が付く限りでは,
 品川徹さん(松永久秀→北条氏綱),
 瀬川亮さん(前野景定→庵原之政「武者震いがするのぉ!」)
に引き続いて,
高田総統で3人目。
今年はちょっと多いかも。
 
OP「花」枠はいつもどおり由布姫@柴田幸。
「花」の文字が出る直前まで
笠原清繁@ダンカンがクレジットされていて,
今週はダンカンが「花」枠か!?と一瞬焦りました(笑)。
 
軍配枠:真田幸隆@佐々木蔵之介,
大トリ:板垣信方:千葉真一
もいつもどおり。
 
今週は出演者が多くて
OPクレジットもいっぱいいっぱいという感じで,
あおりを食ってか
先週活躍した駒井政武@高橋一生は
武田信繁@嘉島典俊と二人まとめてのクレジットに逆戻り。
去年の新一郎みたいなもんか。
 
 
 
○晴信,勘助を排除する
 
志賀城攻略中の武田軍の軍議中,
関東管領が志賀城に援軍を送ってきたとの報が
入ります。
晴信は即座に板垣,甘利に出陣を命じます。
勘助は村上軍の動向を心配しますが,
晴信は心配無用とはねつけ,
なぜそのように言えるのかという勘助の質問を無視。
 
結局,武田軍は関東管領軍をあっさり降します。 
 
その後に開かれた軍議において
晴信は総攻めの強攻策を主張します。
勘助は
「戦わずして勝つ」が最上の策だと
志賀城に降伏の使者を送ることを勧めますが,
晴信は「何を得意げに」と一蹴。
なおも食い下がる勘助に「控えい!」と一喝。
 
先週,由布姫から伝えられた板垣の言葉,
「勘助がいなければ
お館様はもっと早くに負けていたかも知れぬ」
が相当こたえたんでしょうか。


ところが,
晴信の発言を受けた小山田信有@田辺誠一が
「お屋形様の仰せのとおり
城兵が討ち死に覚悟ならば,戦わせてやるのが武士の情け」
と晴信に賛意を示すと,
晴信は「勘助,良かろう,そちが降伏を促せ」と
手のひらを返す発言。
小山田の外見が爽やか系だから
嫌いなんでしょうね,きっと(ちがう?)。
もちろん
小山田は憮然。
 
しかし,晴信が勘助に命じたのは,
使者に立つことではなくて,
小田井原で討ち取った関東管領軍の兵三千の首を
志賀城の周囲にさらして城兵を脅かすことでした。
それで降伏すれば命は助けるとのこと。
お館さま,
何か,もう先代・信虎公を通り越して
ヴラド・ツェペシュのレベルに達しつつあるような。
 
やむを得ず勘助は上記の命令を実施に移しますが,
志賀城は降伏せず,
結局,武田軍は総攻めを行うことになるのでした。
 
 
○小山田ストーリー始まる 
 
というか,
美瑠姫ストーリーと言った方が
適当かも。
 
こうして始まった志賀城総攻めの場で,
「フハハハハ!女子供は生け捕りにせよ!」と
のたまう小山田殿。
今までも
時々いっちゃった目をすることのあった小山田ですが,
今回は凄いです。

 
ところが,
炎に包まれた城の中で,
小山田は
突如ふすまを倒れして這いずりだしてきた女と出会います。
 
その女こそ,
第8回 「奇襲!海ノ口」で勘助と親しげに話した
海ノ口城主・平賀源心の娘・美瑠姫の成長した姿でした。
笠原清繁の妻室となっていたんですね。

去年の大河だと,
炎の城の中でひしっと抱き合うところですが,
今回はシチュエーションがシチュエーションなだけに,
そんなこともなく, 
小山田は美瑠姫を連行します。
 
その途中,城の中庭で
勘助,真田,相木の三人がこそこそ話しているところに
通りかかります。
 
相木から指摘されて美瑠姫だと気付いた勘助は
美瑠姫に水を持っていきます。
 
しかし,
美瑠姫の方は,
近寄ってきた男が少女時代に会ったニセ軍師だと気が付き,
水をバシッとはね除けます。
勘助,どうやら姫君に一度は嫌われる運命のようです。
カワイソっす。
特に
由布姫のときと違って,
美瑠姫には少女時代には好かれていたらしいだけに
ショックもひとしおなのでは。
 
水をはね除けた美瑠姫の心中は
アンタのアホ軍師ぶりのせいで
父上の城は落城したのよ!ということなのか(実際は違いますが),
武田に味方するなんて,この裏切り者!ということなのか,
はたまた,
私はワイルド系より小山田様みたいなメンズノンノ系が好きなのよ!
ということなのか,
現時点では図りかねます。
 
その美瑠姫,
結局,そのメンズノンノ小山田が戦利品として
拝領することになりました。
郡内領主として独立性の強い小山田殿,
どうやら美瑠姫との間で
晴信と由布姫と同様の関係を築こうと考えているようです。
 
関係ないですけど,
 由布姫→言う姫,
 美瑠姫→見る姫,
と何だか駄洒落っぽい気がするのは
私だけでしょうか。
 
これで菊姫(聞く姫)が登場すれば完璧なんですが。
(後半出てくる於琴姫(油川夫人)が生む娘が
確か菊姫だったかな?本大河で登場するか分からないけど。)
 
 
 
 
○その他
 
長尾景虎@ガクト(Gackt)が2話ぶりに再登場。
前々回は単なる顔見せみたいなもんだったんで,
実質的なストーリーは今回が初めてという感じ。
ほんまに色白で美形な景虎さんです。
 
それと,景虎の叔父・家臣として
直江景綱@西岡徳馬が登場。
西岡さんは88年「武田信玄」にも北条高広役で出演あり。
「武田信玄」出演者の登場はこれで二人目でしょうか?
 
そういや
一人目の原虎胤(鬼美濃)@宍戸開って,
最近全然出てきませんな。
 
 
それから 
由布姫ですが,
今週はラストに一瞬だけ。
後ろからのカットがメインで
顔がほとんど見えない状態だったし, 
セリフあったっけか?
 


○次回・第27回「最強の敵」
  

サニー板垣が晴信のために悲壮な決意。
ゴリさん甘利も・・・・
勘助,どうする?
 
 

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