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2007年4月29日 (日)

再来年の大河は「天地人」

甲「再来年2009年の大河ドラマが
  4月26日に発表されました。
  タイトルは「天地人」。
  ソースはこちらNHK新潟放送局のHP内)。」
 
乙「主人公は誰なんだ?」
 
甲「直江兼続だよ。上杉景勝の家臣だね。」
 
乙「おおっ,直江兼続というと・・・」
 
甲「うん,
  「功名が辻」にも直江状の話が出てきた時に
  登場していたね(第41話「大乱の予感」)。
  兼続は1560年生まれだから
  1557年生まれの千代と同世代になるわけで,
  時代的には「功名が辻」とかぶりそう。」
 
乙「千代?それよりも
  もっと年齢が近いキャラがいるだろうが」
 
甲「ん?誰のこと?」
 
乙「閻魔あいだよ!
  六道郷焼き討ち事件が1571年だとすると
  あいは数え年計算で1559年生まれになる。」
 
甲「そりゃ地獄少女だろう!今回は大河の話をしてんの。
  ともかく,
  「天地人」に話を戻すと,
  原作は火坂雅志,脚本は小松江里子,配役は未定。」
 
乙「小松江里子というと今の朝ドラの脚本家か。」
 
甲「そう,「どんと晴れ」の人。
  朝ドラ脚本家が大河脚本するケースとしては,
  去年の「功名が辻」の大石静の例があるね。」
 
乙「そうすると
  ホームドラマチックな大河になるのか。
  上のリンク先を見ると
  ”「愛」のために生きた英雄とそれを支えた女たちの物語”とか
  書いてあるし。」
 
甲「さて,そこは何とも。
  実物を見てから評価しても遅くないんじゃないの?
  ただ,”兼続を最も恐れたのは徳川家康でした”というのは
  どうかなという気もするけどね。
  家康が最も恐れたのは
  今年の大河の御館様に間違いないよ。」
 
乙「”家康が恐れた”というフレーズは
  結構いろんな人物に使われる傾向があるよな。
  今年の御館様(武田晴信)の他にも,
  織田信長とか真田信繁(幸村)とか,
  伊達政宗にもそんなことが言われていたぞ,たしか。」
 
甲「ちょっと心配なのは,
  直江兼続が主役で1年間のエピソードが持つのかということ。」
 
乙「上で挙げた直江状で家康を怒らせた話とか,
  秀吉に気に入られて
  直臣化の誘いを断ったにもかかわらず
  米沢30万石もらった話とかは
  結構有名ではあるが・・・
  他に何かめぼしいのがあるか?」
 
甲「珍しいところでは,
  閻魔大王に書状を送った話がある。」
 
乙「おおっ!!」
 
甲「よろこぶなよ(笑)。
 
  ある時,
  兼続の家臣が粗相のあった下人を手討ちにしたところ,
  これに不満を持った下人の遺族が,
  その家臣による手討ち処分の不当性を
  兼続に訴え出た。
 
  兼続が調べてみると
  確かに手討ちは行き過ぎだったので,
  兼続は遺族に金を与えて慰撫しようとしたが,
  遺族の方は納得せずに
  死んだ下人を返すように何度も要求した。
 
  当初はなだめていた兼続だったが,
  要求が数度にわたるに及んだ時,
  「分かった,
  そうまで言うなら下人を戻すように
  閻魔大王に頼んでみよう。
  これから書状を書くから
  その方らは使者となって書状を持っていってくれ」
  といって
  閻魔大王あての書状を書いて
  「直江山城守兼続」と署名し,
  要求してきた遺族にこれを持たせて  
  その首をはねたという。

 
  というエピソードだ。閻魔様から返事が来たかは不明(笑)」 

乙「返事が来るわきゃねーだろ。」
 
甲「そりゃそうだ(笑)」
 
乙「だってさ,
  その頃の閻魔様は人面蜘蛛になって
  夕暮れの里で閻魔あいを監視していたんだぜ。
  地獄にいないじゃん。」

甲「そういう理由かいっ!」 

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