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2007年1月14日 (日)

大河ドラマ「風林火山」・第2回 「さらば故郷」

「風林火山」のOPだが,
冒頭で
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」を朗読する
ナレーションが入る。
大河のOP中に言葉が入るのは珍しいことで,
しかも曲にあわせた歌声ではないのは始めてじゃなかろうか。
(歌声の例としては
「新選組!」や「信長 KING OF ZIPANGU」などがある。)
 
それと「風林火山」のタイトルにもかかわらず
OP中に実際に風林火山の旗が出てくるのは
最初の方の1回のみのようだ。
武田菱の旗はたくさん出てくるのだが。
 
 
本編の方は,
勘助が三河の養父母の家に戻ったものの,
養父母に実子が生まれていたために
疎まれて出奔,
今度は生家のある駿河に向かったが,
実兄や大叔父に疎まれ,
あげくに殺されそうになる,
というのがメインストーリー。
 
今回は(も?),
浪人中の勘助が
歴史上の重要人物に関わってこなかったので,
勘助の登場するシーンには余り没頭できなかった。
勘助が入浴するシーンで,
内野聖陽が筋肉隆々だったのが印象に残った程度。
 
それにしても
隻眼,片足が不自由なために
仕官がかなわないはずの勘助なのだが,
竹林で数名の刺客に襲われるシーンでは,
刺客たちを次々と切りまくって圧勝。
これなら
剣の腕前で十分に仕官がかないそうなものだ。

 
勘助以外では,
武田家における父子対立がちょこっと描かれたのと,
今川家の家臣団会議に
寿桂尼@藤村志保が顔を見せたのが
目立った程度で
やや盛り上がりに欠けたかも。
 
武田家父子対立のシーンにおける
武田信虎@仲代達矢だが,
演技は流石に重厚なものの,
88年大河「武田信玄」で信虎を演じた
平幹二朗の演技と比較すると
どうしても貴族的雰囲気というか,
お上品な感じがしてしまい,
今ひとつかもしれない。
というか,
平幹の信虎役がすごすぎるんだけどね。
 
 
藤村志保が演じる寿桂尼の方は,
「武田信玄」における寿桂尼@岸田今日子と
そっくりだった。
演技だけでなく声の質まで似ていたような。
意識的に真似をしたのだろうか。
 
 
ともあれ,
故郷を捨てた山本勘助は,
先週の舞台だった甲斐・葛笠村に立ち戻る。
勘助の姿に気が付いたミツが
駆け寄っていくシーンで今週は終了。

 
う~ん,今週も
余りストーリーにのめりこめなかったかも。
特に
武田の武将たちが
皆なんだか判で押したようにワイルドなタイプで,
区別しづらいのが
どうにも気にかかっちゃうんだよな,これが。
ま,
今週はラストの方で
さわやかなタイプの武田武将も登場したので,
(田辺誠一のこと。しかし,誰の役なんだ?)
次週以降の展開に期待しよう(何だそりゃ)。
 
 
次週は第3回 「摩利支天の妻」。
「風林火山」のヒロイン役かと思われたミツだが,
あえなく退場してしまうらしい。


 

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コメント

こんにちは。今年は久しぶりに大河ドラマを
見ようと意気込んでいたら、早速第2回を
見逃しました。(-_-;)
どこかのサイトで放送をUPしている
ところ、ご存知ないですか?
YouTube は探しましたが、見つけることが
出来ませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら
ご教示ください。
宜しくお願いします。

投稿: こーいちクン | 2007年1月22日 (月) 18時00分

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» 風林火山〜第2話・天涯孤独! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
風林火山ですが、山本勘助(内野聖陽)が故郷の今川領に帰る話です。勘助の子供時代も、多少は描かれていますが、同時に武田信玄や信虎などのストーリーもあるわけです。 山本勘助は、子供の頃から目や足に障害があったようで、両親は武士としてはとても無理だと思い仏門に入れようとします。そんな勘助を憐れに思った大林という侍が勘助を養子に迎えたわけであります。(風林火山、第2話・さらば故郷の感想、以下に続きます)... [続きを読む]

受信: 2007年1月14日 (日) 22時40分

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