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2006年8月 5日 (土)

霊場・恐山

恐山宿坊の話は
別記事(前編後編)に書いたので
今回は恐山の霊場の話を。
 
恐山は比叡山,高野山と並ぶ
日本三大霊場のひとつである。
後二者が
近畿地方にあり,
また密教を要素とする宗派(天台宗と真言宗)である
のに対して
恐山は本州最北の地・下北にあり,
宗派は禅宗(曹洞宗)に属することが
大きな特徴である(らしい。受け売りなので)。
 
恐山・菩提寺の山門は下の写真のとおり。
F1000392F1000395   
 
 
 
 
 
さて
宿坊の記事にも書いたとおり
今回,8月1日から翌2日まで
一泊二日で恐山に滞在したのであるが
初日は曇りで
肌寒いくらいの天気だった。
霊場も周囲の山に霧がかかって
よりいっそう幻想的な雰囲気である。
F1000396F1000397F1000399    
 
 
 
 
 
恐山のカルデラの真ん中には
カルデラ湖である宇曽利湖がある。
F1000401F1000440   
 
 
 
 
 
左の写真は「賽の河原」と呼ばれる場所。
この日は湖も寒々としていた。
 
恐山は火山地なので
霊場内にも
ところどころ蒸気が吹き出す場所がある。
F1000437 
 
 
 
 
 
この日は肌寒かったのと
温泉の方にも入りたかったのとで
霊場巡りは順路を一通り回るのにとどめた。
 
 
 
二日目は
打って変わって晴天。
強い日差しの中,
霊場内の気温も上昇。
昨日は霧に隠れていた周囲の山々も
姿を現した。
 
F1000443F1000445
 
 
 
 
 
 
宿坊をチェックアウトした後
霊場をじっくり見学する。
 

宇曽利湖も
前日とは一変した姿を見せていた。
F1000455F1000481 
 
 
 
 
 
真夏の白い砂浜に澄んだ海,
などと言われたらそのまま信じてしまいそうな
様相を示す「極楽浜」。
ただ
白く見えるのは実際には温泉分(硫黄?)であり
水が澄んでいるのは
湖が強酸性で
生き物がほとんどいないかららしい。
(ウグイという魚や水生昆虫などは
一部に生息とのこと)
水底から温泉が湧出しているのが
透けて見えるところもあった。
 
これは「血の池地獄」。 
F1000462
 
 
 
 
どうして赤いのか不思議。
 
 
これは
砂浜にポツンと立つ風車。
F1000460
 
 
 
 
霊場内では
あちこちに風車が立っている。
参拝者が残していったものだ。
 
昨夜の法話によると
恐山大祭の期間中は
信じられないくらい多数の風車が
浜辺に並んでいたそうで
大祭後にお寺の関係者の方々が
大変な苦労をして片づけをされたらしい。
 
最後に
霊場内の小高い山から
境内の方を撮影。
F1000444_1  
 
 
 
 

1日目の曇天の薄暗い神秘的な霊場と
2日目の晴天下の美しい宇曽利湖の双方を
見ることが出来たのはラッキーだった。
2日目は半袖シャツだったので
両腕の肘から先と顔だけが
日焼けしてしまったけど(笑)。 

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