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2006年7月 3日 (月)

大河ドラマ「功名が辻」・第26回「功名の旗」

今週は
先週から引き続いての
吉兵衛@武田鉄矢とたき@細川ふみえの
恋愛ネタでスタート。
 
冒頭,
明後日の伊勢出陣を秀吉から伝達された
一豊の屋敷。
たきとのことで周囲からあれこれ言われた吉兵衛は
意固地になって結婚話を断り続け,
屋敷内の自分の部屋でヒッキーになっていたが,
親友・祖父江新右衛門@前田吟に説得されて
田舎に戻っているたきに会いに行って
自分の気持ちだけは伝えてくることを決心。
 
しかし,
たきにいざ会ってみると,
なかなか言い出すことができないまま時間が経過。
結局,
吉兵衛は
たきの家を出た直後,
見送るたきに背中を向けたまま
「たき殿,待っていて欲しい。
戦が終われば必ず迎えに来るで。」と
ようやく告白に成功。
たきも涙を浮かべて「はい」と承諾するのだった。

なかなかいいシーンだったが,
折角の告白場面が淡白な気もする。
稲葉山城が落城した時の
一豊と千代みたいに
ひしっと抱きあってほしいとは言わないが,
せめてボルトの指輪をプレゼントするとか
してほしかった(←元ネタ分かる?)。
 

さて,
吉兵衛の告白も無事終わり,
一豊たちは秀吉に従って,
伊勢の滝川一益を討つために出陣し,
伊勢・亀山城の包囲網に加わる。
 
陣に到着後,
一豊は
行軍で疲労した兵たちをねぎらうために
敵襲を懸念する新右衛門(←今回は久々に従軍)の警告をよそに
食事の用意をさせる。
が,
新右衛門の心配が的中,
一豊の陣は
食事中に包囲網突破を図る城内兵の攻撃を受け,
一部の城内兵の陣内通過を許してしまう。
これを聞いた秀吉は激怒,
「敵城に一番乗りを果たせ。
それまではワシの前に顔を見せるな。」
と一豊に通告。
一豊殿,大ピンチである。
いつもならば
敵襲を警告するのは自分のはずなのに,
たきとのことで心に油断があった,
と悔やむ吉兵衛。
 
秀吉の叱責を受けて
落ち込んで陣に帰った一豊は
吉兵衛と酒を酌み交わしながら長話。
吉兵衛は一豊に対し,
今回の戦は山内家にとって
伸るか反るかの分かれ道,「功名が辻」だと告げる。
今まで
「功名」という単語は何度も出てきたが,
番組タイトルと同一の「功名が辻」という言葉が出てきたことは,
ほとんどなかったはず。
何か重大事がおきる予感。


功城戦スタート後,
一豊陣営は
城を守る滝川勢から激しい反撃を受けて苦戦。
そんな中,
吉兵衛は石垣をよじ登って
一人で城に一番乗りを果たし,
城内に山内家の旗を掲げる。
その後,
多数の滝川兵の槍で取り囲まれるも,
まるで弁慶のように跳ね返す大活躍。
つーか,
滝川兵は吉兵衛に飛び道具使った方がいいと思うが。
それと吉兵衛の相手だけじゃなくて
石垣登ってくる山内兵の防御のために
もっと人数を割かないとやばいんじゃ。
そう思ってみていたら,
案の定,
防御の手薄を突いて(というか,石垣の断崖のところに滝川兵がいないんだもん)
一豊や新右衛門らが続々と城内侵入に成功。
だが,その直後に
一本の槍が吉兵衛を貫く。
ガクッと膝を折った吉兵衛は
駆けつけた一豊の胸に抱かれながら
この世を去るのであった。
このあたりの感動シーン,
私程度の者があれこれ解説するのは
荷が重いというもの。
未見の方は
ぜひ土曜日の再放送をご覧いただきたい。
 
合戦終了後,
吉兵衛の死は
新一郎によって一豊宅の千代とたきに伝えられる。
「吉兵衛ーっ!」という尾を引く千代の悲痛な叫び声で
今週は終了。
本編終了後の「功名が辻紀行」のバックの音楽も
いつもの軽快なメロディーではなくて,
物悲しい旋律だった。

これで
第1回から登場し続けた(たぶん)
五藤吉兵衛がついに退場。
91年「太平記」の楠木正成役以来の大河出演となった
武田鉄矢殿,
金八が半分入ったような吉兵衛役の熱演,
ご苦労様でござった。
(できれば星野達郎も少し演技に入れて欲しかったかも)

 
 

では今週も最後に「功名が辻チェック」をどうぞ。
 
○今週の功名度→★(マイナス1)
  一豊陣営が敵兵を通過させてしまう大失態。
○今週の愛情度→☆☆☆
  親子3人楽しく鞠遊び。
○今週の隠密度→ゼロ
  またまた登場せず。
○今週の太閤度→☆
  一豊を叱責するシーンだけ。
○今週のお笑度→☆
  笑いどころは
 吉兵衛と新右衛門の耳が遠いふり競争と
 吉兵衛の小川転落くらい。
 全体にシリアスな展開だから仕方がないな。
 

さ~て,来週の「功名が辻」は?(←サ○エさん風に)
→「どうも,石田治部少三成です。
  来週からいよいよ僕の登場です。
  過去大河の僕の役は
  真田広之さん,鹿賀丈史さんといった
  大河主役級の大物俳優が演じてきましたが,
  「功名が辻」でも
  かつて「毛利元就」で主役を演じた中村橋之助さんが
  僕を演じてくれます。
  一豊殿の上川隆也さんとは
  その「毛利元就」以来の大河共演だそうです。
  橋之助さんにどんな三成像を演じてもらえるのか,
  期待しちゃいますね~
  では
  次回・第27回「落城の母娘」,お楽しみに~」

(ここで千代登場)
 「来週も見てくださいね~
  (餅を投げ食いしてのどに詰まらせ)フンガフッフ!」

※以上の来週予告は
 本ブログの主・かわうその妄想であり,
 実際の来週予告とは全く異なるものです。
 あしからず。
 「功名が辻」と関係ないけど
 サ○エさんの来週予告のラストって
 いつの間にか「じゃん・けん・ぽん!」に
 変わっちゃいましたね。

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{/shootingstar/}オープニング 先週秀吉勢は近江(柴田勝豊)、美濃(織田信孝)を攻略。 柴田勝家を孤立させるために今週は伊勢の滝川一益を攻めます。 元所領の長浜を勝家に譲ったのも勝家攻略の策だったのか。 勝家は毛利、長宗我部と組んで秀吉を挟み込まなかったのかな?。 {/shootingstar/}本編 1583年。 千代曰く、吉兵衛はたきの事で意地を張って引き篭もってしまったそうです{/hiyo_shock1/}。 ... [続きを読む]

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