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2006年6月26日 (月)

大河ドラマ「功名が辻」・第25回「吉兵衛の恋」

全49回の折り返しの回である今週のメイン・ストーリーは
吉兵衛@武田鉄也矢と
山内家の新女中・たきの恋愛ネタ。
 
具体的には,
  
 ①吉兵衛が山内家の新しい家臣・女中たちに
  山内家のあれこれを説明しているのを見て
  たきが吉兵衛にほれ込む。

 ②吉兵衛が厠に入っている間に
  たきが吉兵衛の袴の穴を直してやる。
 (なんか,破ったというより
  わざと切り抜いたような四角い穴だったんだが,
  どんなふうにして破いたんだろうね。)
 
 ③しかし,吉兵衛は直してもらった袴を拒否。
  怒った千代が吉兵衛に説教(いつもと逆パターンだな)。
  吉兵衛,仕方なく翌朝にたきに感謝。
 
 ④千代,更に2人を夫婦にしようとするが,
  吉兵衛は頑固に拒否。
  盗み聞きしてしまったたきは里に帰ってしまう。
 
という,
どこかで見たような
何ともベタな「不器用男の恋愛ネタ」だった。
去年の「義経」の弁慶の恋愛話といい,
「不器用男の恋愛ネタ」は
大河の定番化しつつあるような。
  
さて
吉兵衛の相手役のたきを演じたのが
細川ふみえ。
去年の大河「義経」の巴御前@小池栄子に
引き続いての
イエローキャブ出身者の出演である。
(細川ふみえは「元」だが)
大河には仮面ライダー枠があるとよく言われているが,
今後はイエローキャブ枠もできるのだろうか(※)。
だったら,
来年の「風林火山」には
雛形あきことかを出してほしい(なんのこっちゃ)。

 
(※)後で調べてみたら,既に95年「八代将軍吉宗」に
   細川ふみえとかとうれいこが出演していた。
   なお,
   仮面ライダー枠の方だが,
      仮面ライダー役者の大河登場は,
   古くは
   ライダー1号・藤岡弘が
   79年「草燃える」の三浦義村役などで大河に多数出演。
   信長役での本能寺の変も2回ある。
   (81年「女太閤記」,89年「春日局」)。
   また,
   スカイライダー・村上弘明のように
   大河主役(93年「炎立つ・第2部 冥き稲妻」の清原清衡役)を
   つとめたケースも。
   最近では
   去年の「義経」で平重衡役を演じた
   細川茂樹(仮面ライダー響鬼・
   史上初の30歳代の”高齢”ライダー役者としてちょっと話題に)
   の例がある。
   「義経」では平維盛役も仮面ライダーアギト・賀集利樹。
   平家側は仮面ライダーが2人いたのに負けたわけね。
   
   それにしても
   何でこんなに詳しいんだろ,自分(笑)。
 
 
話を本編に戻すが,
千代のセリフなどから,
吉兵衛には以前に前妻がいたことが判明(死に別れたらしい)。
今まで吉兵衛はずっと独身だったのかと思っていたんだが,
そんなことを示唆するセリフがあったのかな?
「功名が辻」は欠かさず見てきたつもりだったんだが,
聞き逃したかな~。
しかし,
自身が前妻と死に別れた経験があるのならば,
新右衛門の妻が死んだ時に
もうちょっと慰めようがあったんじゃないかい。
 
 
 
 
この恋愛ストーリー以外のネタとしては,
  
 ・お市の方が柴田勝家に嫁いで
  秀吉,大いに悔しがる
 
 ・秀吉の調略で柴田勝豊との合戦がなくなり,
  一豊が自分のレゾンデートルについて思い悩む
 
というのがあった。
 
柴田勝家@勝野洋については,
登場当初は優しすぎる勝家だなと思ったが,
だんだん役が板に付いてきた感じ。
さすがはキャシー中島の夫だけのことはある(関係ないか)。
 
一豊の悩みについては,
去年の義経が平家滅亡後に抱いた悩みと同様だな。
義経の場合,
この悩みを自己の死という形で昇華してしまったわけだが,
一豊は
結果的に太平の世に大名として生き残るわけで,
この悩みをいかに克服していくのか,
その過程が今後きちんと描かれることを希望したいところだ。
 
そして
この一豊の悩みを聞いた千代は
 
  残念だけどぉ~,まだまだ戦はなくならないしぃ~,
  ぶっちゃけた話,前回逃した長浜城主の座もぉ~,
  いずれ旦那さまのものになるしぃ~,
 
と言って
やさしく元気付けるのであった。
(あくまで要約であって,
本当にこういうセリフだったわけではない。念のため。)

 

今週もまとまりのないレビューだったが,
最後に「功名が辻」チェックをご照覧あれ。
 
○今週の功名度→ゼロ
  そもそも戦にならなかったしぃ~
○今週の愛情度→☆☆☆☆☆
 風呂に入る一豊と外で湯を沸かす千代の
 会話シーンが久しぶりに登場
○今週の隠密度→ゼロ
  またも出番なし
○今週の太閤度→☆☆☆☆☆
  養子・秀勝を喪主に据えて信長の葬儀を執り行うなど
  着実に天下人へ
○今週のお笑度→☆☆
  笑っていいのかどうか迷うシーンが多かった気が
 
 
次週は第26回「功名の旗」
吉兵衛,最後の活躍。

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千代(仲間由紀恵)は清洲城にいる市(大地真央)から呼び出しを受けた。市は、自分が嫁ぐ勝家(勝野洋)と秀吉(柄本明)とはいずれ大戦となる故、これが今生の別れとなろうという。市は岐阜城での婚儀の後、越前・北ノ庄へ入った。 その頃、一豊(上川隆也)は、播州に賜った知行地に代官を置き、山崎に近い土地に屋敷を移した。備中高松、山崎での功により知行も三千石に加増、新たに雇った家来や女中たちの指南役は吉兵衛(武田鉄矢)。山内家の由緒について語る吉兵衛を見て、たき(細川ふみえ)という侍女が涙を流した。『亡くな... [続きを読む]

受信: 2006年6月29日 (木) 04時40分

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